冷蔵庫を開けるな

22歳奮闘記

二人の映画に乾杯を

桜の花びらも散り始め明日から4月が始まる。怒涛のバイトを終え言葉では表せないくらい愛しい、大切なバンドのライブに行って来た。

友人と行くはずがインフルになってしまい、一人で行った。久しぶりに見た彼等はやっぱり彼等で、売れてしまった嬉しさと寂しさがあった。こんな大舞台にたってる彼等を見たら泣けた。一つ一つの歌詞がずっしりしてて、あの時この曲聴いてたなって情景が浮かぶ。ロックって音楽ってすげえんだ。

始まってすぐ「こっからは俺に任せろ」ってカッコ良すぎないか、ずるいよ。隣の席の方とお話しできたしなんか愛を感じた。彼は「愛ってなんだ、愛ってなんなんだよ、分かんねえよ。」って叫んでた。愛ってなんだろうね、大っきいの?小さいの?触れられるの?触れられないの?美味しいの?まずいの?なんなの?分かんねえな。でも愛なんだ。

 

私の一番好きな曲はなかったんだけどインディーズの頃の曲もやってくれたしアンコール二回あったのは嬉しかった。また5月に逢える、それを糧に頑張れる。

 

彼等はロックバンドだ、ロックバンドだ。圧巻だよ、圧倒的だよ、ドラマみたいだ。